だれが名付けたか 私には
別れうた唄いの 影がある
好きで別れ唄う 筈もない
他に知らないから 口ずさむ
恋の終わりは いつもいつも
立ち去る者だけが 美しい
残されて 戸惑う者たちは
追いかけて 焦がされて 泣き狂う
別れはいつもついて来る 幸せの後ろついて来る
それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り
さっきラジオから中島みゆきの”悪女”が流れて
彼女のこの歌”わかれうた”を聞きたくなってYoutubeで聞いている
1977年なんとなくボヘミアンチックな装いとギターがかっこいいな
だけど歌詞は凄い凄い
私が中学2年生のとき1983年
友達と河原で聞いたの ネズミ色した秋の空の下だったな
いつでも誰かに恋をしている私達はこの歌聞いて
友達と”うん、うん、わかるわかる”って言いながら共感してたんだ、14歳で
笑っちゃうね かわいいね
今はもっとすごい恋しちゃったから 共感もできるけど 反感もする
”恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが美しい
残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がされて 泣き狂う”
立ち去る者だけが美しいわけじゃない
立ち去った者だって焦がされたし、泣き狂った、追いかけたかった
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