10.04.2011

黒猫 vs 暴威 Part1


どっちも1982年13歳の時原宿で聞いた曲。ブラックキャッツは近所の貸しレコード屋で借りてきてカセットテープに録音。原宿のクリームソーダ、ガレッジパラダイスへ彼らを見に行っていた。ボウイは原宿のラフォーレの交差点にあった原宿プラザの中のパンクショップ屋で初めて聞く。そして同級生の男にレコードを借りてテープに録音。


この時代はどのジャンルにでも属することができる楽しい時代だった。もちろんSex Pistolsも先輩がテープをくれて、同時に”これも聞いてみな”ってThe WhoとThe Jamのテープも一緒に貸してくれた。ねっパンクもモッズもみんな同時進行で聞いていたの。それにツッパリ(現ヤンキーとも言う)暴走族、とにかくツッパっていかなければいけない時代でもあった!でもかっこいいモノや洒落てるモノはどんなジャンルであろうと関係なかった。私が大人になりつつあった時代や今はジャンルがどうとか、ここに属さなければとか面倒臭すぎる!面倒臭すぎた!でも今となっては、そんなボーダーラインは引く必要も隠す必要もなくなった。良い年齢になったと思っている。隠すものなんて何もないし、恥ずかしいこともなんもない!すごく良い気分!


ついでにこれも!13歳の夏かなぁ。見てたドラマ!この頃は面白いのたくさんあったよね!まっドラマは今でもみるけどね♡韓流だって見ちゃうけど笑。
これを見て岸本加世子のファッションを真似したよ!サスペンダーとか付けてみたり〜。ミッキー(赤いレザーを着てツィストを踊っている小さい子は原宿の歩行者天国で本当に踊っていたロックンローラーなのだ!)に会いに原宿に通い出す。そしてロックンロール族に加入笑。日曜日の昼間は歩行者天国、5時に終わって新宿のディスコへ移動〜。曲は”君の瞳に恋してる”ってその当時流れていたんだけど。今になってあれがオンタイムの曲だったとは!アタシってマジで歳クッてる!と、ある日実感しました。原宿通う為に金作らなきゃなんないし(ウチなんてド貧乏だったから小遣いをもらえるわけもなく)集団で盗人!
万引きwww(今はもう時効よね)それを学校に持って行って廊下にて売買。ポケットにはいつも5千円くらい入っていたかな。それを貯めて50’s 的な服を買い、原宿へ通う!とまぁ13歳の私ともう一人の友達”チーヤン”は忙しい日曜を過ごすのであった笑。ちゃんとバイトもしたのよ!高校生だ!って嘘付いて。まぁバレてたんだとは思うけど。弁当屋にコンドームの箱製造工場(あんな多感な年頃にようやったわ。キャッキャッ言いながら楽しんでたけど笑)ソックス工場で値札付けもやったわな〜。そして平日の夜は彼氏(表番長)と単車を乗り回す日々笑。そして学校だってちゃんと通っていたのだ!先生達も大好きだったし。廊下でトルエン吸ってます。みたいなね笑。大忙し!ギャグだよ!ギャグ!今思うとさぁ。楽しかったんだから〜。同世代の人は解釈できますわよねフフフ。

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