3.10.2012

roller coaster relationship of

結局、だいちゃんとモデルズとケースケの展示会には行かず。外出るの面倒になっておかんに捧げるテレビはインターネットにて購入。そして映画”crazy love” を見ています。日本語字幕も英語のサブタイトルもないから私のいいように解釈してるかも?!
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既婚者でお金持ちのburt。右の娘lindaに一目惚れ。lindaは普通に結婚がしたくなってburtと別れて若い男との結婚を決めるの。けれど諦められないburt。執拗に彼女を追いかける。結婚することを知った彼。”自分のものにならない”ならと愛しすぎる故に結婚直前の彼女とのもとへ雇った男を送り込む。男は彼女の顔に硫酸をかけた。彼女は盲目に。きれいな彼女の顔もhorribleなことに。この事件が起きたのは1950年代。背景のスタイル、ファッション、音楽がかっこいいんだよなぁ。
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淡々とインタビューを受けるlinda。洒落ていてかっこいい。下の男burtは有罪を受けて服役するんだけどlindaへの愛は変わらない。
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刑務所からラブレターを送り続ける。永遠に愛していると。
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出所後二人は結婚する。っつーーーーーークレイジーなんだけど彼の愛しすぎた故の行為もわからないではない。怖いけど。暴力も。弱いものを傷つけるのはどんな理由であれ絶対に許し得るものではない。わかっているけど。年老いた二人が手に手を取ってダンスする姿を見てなんとなくわからないでもない自分がやっぱり怖い。そういう”性”を持ち合わせているの私も彼も。もう戻ることはないけれど。ときどき思い出す。あのクレイジーな時間をね。純粋な愛を。アレを純粋と思えることも間違っているんだろうな。”キョウコさんのローラーコースター人生”彼女に言われたの思い出しちゃった。
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次はショーシャンク見るよ。stephen kingが原作なんだけど。彼の本好きなんだ〜。fleshのお姉ちゃんのjenniは読書好きでいつもstephen king読んでいたの。私も影響を受けて彼の本読んだり映画見たりしたな。まっこの映画はflesh関係なくずっと好きな映画だけど。”あり得そうもない”けど受け入れてしまう。最後ハッピーエンドだし。好き。


あああああでも今流れているシーン。悲しい。年老いた男が出所。仮釈放で仕事と家は与えられたものの年老いた彼は生活などできるはずもなかった。外の様子はすべて変わっていた。年老いた彼は罪を犯して刑務所に戻る力もなく自ら命を絶ってしまう。そのシーンだけはいつも涙が出てくるんだ。罪を犯したそいつが悪いなんて言わないでね。わかっているから。投獄されるようなことをしたオマエがわるいことぐらいわかっているよ。


ああ親父を思い出してしまう。”あんたは良かったよ”看取ってくれる家族がいたんだから。ってね。


親父のこと書き残そうという思いもどこかに行ってたなぁ。
ちょうど2年前彼奴と再会する少し前に書き始めたんだ。アキラブログにも載せたけど。
http://akiramrstaylor.blogspot.com/2010/02/blog-post_08.html
http://akiramrstaylor.blogspot.com/2010/02/nothin-in-life-is-free-especially-not.html

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